2026年1月28日
北朝鮮は、大口径多連装ロケット砲システムの試射を実施したことを確認しました。金正恩総書記は、核戦力による抑止力や攻撃能力をさらに強化する考えを示しました。
朝鮮中央通信(KCNA)は水曜日、今回の試射は火曜日に朝鮮民主主義人民共和国のミサイル総局が実施し、新技術を導入して改良された発射装置の性能を検証する目的だったと伝えました。金総書記は高官らを伴い、試射を自ら視察したとしています。
KCNAによると、試射では4発のロケット弾が発射され、発射地点から約358キロ離れた海域の目標に命中したということです。
重大な意義
金正恩総書記は、今回の試射について、北朝鮮の戦略的抑止力の実効性を高めるうえで「重大な意義がある」と述べ、最近の改良によってシステムの打撃力が最大化されたと主張しました。
さらに、「少なくとも今後数年間、他国がこのような技術を獲得したり、同様の能力を保有したりすることはないだろう」と述べ、その成果が平壌との軍事的対立を図る勢力にとって深刻な脅威になるとの認識を示しました。
金正恩総書記はまた、今後開かれる朝鮮労働党大会で、国家の核戦争抑止力をさらに強化するための次段階の計画が示されるとの見通しを示し、信頼性の高い攻撃能力の構築が党政策の中核であり続けることを改めて強調しました。
この報道は、日本と韓国が火曜日、北朝鮮が今月に入って2回目となるミサイル発射として、弾道ミサイル2発を日本海(東海)に向けて発射したと発表したことを受けて伝えられました。
北朝鮮による相次ぐ兵器実験は、朝鮮半島の緊張を高める要因となっており、米国や同盟国から非難を招いています。
情報源:TRT Korean & Agencies







