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トルコ、ギリシャでのトルコ系少数民族学校襲撃を非難 正義の実現を要求
トルコは、ギリシャにおけるトルコ系少数民族の安全を確保し、攻撃の実行犯を速やかに特定するため、緊急の行動を求めました。
トルコ、ギリシャでのトルコ系少数民族学校襲撃を非難 正義の実現を要求
西トラキアの少数民族学校は、ローザンヌ条約のもとで保護されている。(資料写真) / AA
21時間前

トルコは、ギリシャの西トラキア地方ロドピ県にあるカラジャオウラン村で、トルコ系少数民族が所有する小学校が、身元不明の人物によって襲撃された事件を非難しました。

トルコ共和国外務省のオンジュ・ケチェリ報道官は9日の金曜日、米国拠点のソーシャルメディアプラットフォームXへの投稿で、
「ギリシャの西トラキア地方カラジャオウラン村にあり、2021~2022年度にギリシャ当局によって閉鎖された西トラキア・トルコ系少数民族の小学校が、身元不明の人物により攻撃されたことを非難する」と述べました。

カラジャオウラン村でのこの襲撃は、1月4日に地元住民が被害に気付いたことで明らかになり、その後、警察が捜査を開始しました。

ケチェリ報道官は、犯人が誰であれ事件の真相が解明され、加害者が速やかに特定され、必要な措置が講じられることをギリシャ当局に期待すると強調しました。


また、ケチェリ報道官は「カラジャオウランに住む同胞の悲しみに寄り添うとともに、トルコとして、西トラキア・トルコ系少数民族のローザンヌ平和条約によって保障された権利と利益を今後も守り続けることを改めて強調する」と述べました。

一方、西トラキア・トルコ系少数民族諮問委員会も、過去にも同様の事件があったことを指摘し、今回の攻撃を非難しました。