2025年11月17日
皇室の愛子さまは、両国の外交関係樹立70周年を記念するため、ラオスを公式訪問する目的で月曜日に東京・羽田空港を出発されました。
今回の訪問はラオス政府からの招待によるもので、愛子さまにとって初めての海外での公式公務となります。搭乗前、報道陣に対して「精いっぱい努めてまいります」と述べ、穏やかな表情で旅立たれました。
愛子さまはバンコク経由で同日中にビエンチャンへ到着し、翌日に政府要人との一連の公式日程に臨まれます。訪問初日は、トンルン・シースリット国家主席への表敬訪問が予定されており、その後、副大統領パーニー・ヤトートゥー氏主催の夕食会に出席されます。
また、滞在期間中には文化施設の視察や現地関係者との交流が組み込まれており、若い皇族として両国の友好促進に寄与する役割が期待されています。
今回のラオス訪問は、愛子さまの外交デビューとして象徴的な意味を持つだけでなく、日本とラオスの長年の友好関係を改めて確認し、さらに深める機会になるとみられています。
情報源:読売新聞















