9時間前
中国の習近平国家主席は、北京が台湾周辺で行った2日間の軍事演習の翌日、台湾統一は「止められない」と述べました。
習氏は水曜日の新年演説で、「私たち両岸の中国人は血と血縁でつながっている。母国の統一は時代の趨勢であり、止められない」と強調しました。
北京は月曜日、2日間にわたる「ジャスティス・ミッション2025」合同軍事演習を開始しました。この演習は、米国が台湾に対して過去最大となる110億ドル超の一括武器売却を承認した数日後に実施されました。
中国は台湾を「分離した省」と見なしており、台湾は1949年以降、独立を主張しています。
習近平国家主席は、「今日、世界は変化と混乱のただ中にあり、一部の地域では依然として戦争が続いている」と述べました。
さらに習氏は、「中国は常に歴史の正しい側に立ち、世界の平和と発展を推進し、人類運命共同体の構築に向けて各国と協力する用意がある」と付け加えました。
情報源:TRT World and Agencies
















