政治
3分読む
茂木外相、G7で重要鉱物のサプライチェーン強化を訴え
茂木外相は、特定国への依存を避ける強じんな供給網の構築が経済安全保障に不可欠だと強調しました。
茂木外相、G7で重要鉱物のサプライチェーン強化を訴え
茂木大臣は会合に先立ち、日本とカナダが「自由で公正な国際経済秩序」を支える重要なパートナーであると強調し、レアアースなどの戦略的資源を例に挙げながら、「G7や賛同国と協力し、特定国への依存を減らしつつ、経済的・安全保障面での安定性を高める必要がある」と訴えました。/ 写真: ロイター / Reuters

カナダ・オンタリオ州で11月13日朝(日本時間)に開かれたG7外相会合で、重要鉱物をめぐる議題が最後のテーマとして取り上げられました。

茂木敏充外務大臣は、中国によるレアアース関連の輸出規制に強い懸念を示し、サプライチェーンの強じん化を進める必要性を訴えました。会合にはG7各国外相に加え、インド、韓国、ブラジルなどの招待国も参加しました。

茂木大臣は、中国がレアアース関連の規制強化を1年間停止する措置に留意しつつも、依然として強い懸念を表明。「レアアースをはじめとする重要鉱物のサプライチェーンを強化することが不可欠であり、G7を含む同志国と連携して、需要と供給の両面で取り組みを進めるべきだ」と述べました。

さらに茂木大臣は記者団に対し、「特定国に依存しない強じんなサプライチェーンの構築の重要性に、多くの国が賛同してくれた。経済安全保障の取り組みはまだ遅れている部分もあり、同盟国や同志国、グローバルサウスの国々との連携を深めていきたい」と強調しました。

今回の会合を通じて、G7加盟国および招待国は重要鉱物の安定供給確保と供給網の強化に共通認識を持ちました。

茂木外相の提言は、日本がリーダーシップを発揮して経済安全保障を推進する姿勢を示すものであり、今後の国際協力とサプライチェーン戦略の焦点となることが期待されます。

情報源:日本国外務省
探索
トランプ大統領、イラン戦争緊張高まる中で教皇レオ14世を標的に
米国、パレスチナ人囚人への死刑新法をめぐりイスラエルを批判せず
イラン戦争の影響で中間選挙を前に共和党内に懸念が高まる
米下院委員会、エプスタイン関連文書めぐりパム・ボンディ司法長官に召喚状
キューバ、テロ計画で4人死亡と主張 ワシントンは独立検証を表明
北朝鮮の与党、金正恩氏を総書記に再任
高市早苗氏が正式に日本の首相に任命
「日本が台湾危機を無視すれば、米国との同盟は崩壊する」
米韓、原子力エネルギー拡大を背景に原子力潜水艦協力へ前進
高市首相、2月の早期選挙に向け国会を解散
デンマークとグリーンランド、米国の圧力が続く中でNATOの北極任務を提案
緊張が続く中、日本の高市首相、中国との対話を改めて呼びかけ
日本、中央アジアへの5年間で190億ドル規模のビジネス展開を推進
香港の裁判所、メディア大手ジミー・ライ氏を2つの重大罪で有罪判決
マレーシア、首相補佐官を汚職容疑で起訴 反腐敗への信頼揺らぐ
大阪府議会、中国総領事の不適切投稿に正式抗議 全会一致で決議可決
中国、日本の台湾近郊ミサイル計画受け「外国勢力の干渉は粉砕する」と警告
高市政権の「新しい日本」戦略で重みを増すトルコとの関係
高市首相、トランプ大統領と電話会談 米中情勢の説明受け連携強化を確認
高市首相、G20でモディ首相と初会談 日印連携を強化