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ミネアポリスでICE職員がベネズエラ人男性を発砲 
この発砲事件は、ミネアポリスで1週間前にICE職員が女性を発砲し死亡させた出来事の後に起きたもので、市当局は住民に冷静さを保つよう呼びかけています。
ミネアポリスでICE職員がベネズエラ人男性を発砲  
2026年1月13日、米国ミネソタ州ミネアポリスで行われた移民摘発作戦の最中、連邦当局の捜査官らが住宅の外で警戒に当たっています。 / Reuters
5時間前

米中西部ミネソタ州ミネアポリスで水曜日、連邦移民当局の職員が男性に発砲したと市当局が発表しました。同市では1週間前にも移民当局の職員による発砲で米国人女性が死亡しており、市当局は市民に対し冷静さを保つよう呼びかけています。

ミネアポリス市当局者はXへの投稿で、「怒りが広がっていることは理解している」とした上で、改めて「ミネアポリス市はICEが直ちに市および州から撤退することを求める」と表明しました。

一方、米国土安全保障省(DHS)の当局者はXへの投稿で発砲を認め、「ベネズエラ出身の不法移民」とされる人物を対象に交通停止を行った際、抵抗があったため発砲に至ったと説明しています。

DHSは、対象者と法執行官が地面でもみ合いになっている最中、近くのアパートから別の2人が出てきて、スコップやほうきの柄で法執行官を攻撃したと説明しています。

その後、法執行官は「自らの生命を守るための防御的発砲」を行い、最初の対象者の脚に命中したとしています。

ミネアポリス市やミネソタ州の公職者らは、移民・税関捜査局ICEを含むDHS当局者の行動を強く非難しています。市や州の指導者らは、連邦当局による発砲や捜査活動を受けて非難の声を強めています。

ミネソタ州知事のティム・ウォルズ氏は水曜日、ソーシャルメディアに投稿した動画の中で、連邦政府が地域社会にもたらしている「混乱や混沌、トラウマ」を非難し、武装し覆面をした訓練が不十分なICE職員が「戸別に」尋問を行っていると述べました。

情報源:AFP