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フランス農民、メルコスール協定に抗議しパリで道路封鎖を突破
抗議者たちは、ブラジルやアルゼンチンなどの国を含む南米の貿易ブロック、メルコスールとEUの間で提案されている自由貿易協定に反対しています。
フランス農民、メルコスール協定に抗議しパリで道路封鎖を突破
農民たちがパリでEUとメルコスール間の貿易協定に抗議する中、トラクターがエッフェル塔付近に並びました。 / AP
2026年1月8日

フランスの農民たちは木曜日早朝、パリで再び抗議行動を行い、警察の道路封鎖を突破して、エッフェル塔や凱旋門など主要なランドマーク周辺で象徴的な行動を行いました。

フランス内務省は、首都周辺に設置された夜間の警察検問をデモ参加者が突破した後、「状況を非常に注意深く監視している」と述べました。

当局は一部の行動を「全く無謀」と表現したと、BFMテレビが報じています。

内務省によると、早朝までに約20台のトラクターがパリ市内に入った一方で、ほとんどの農業用車両は警察の監視下で市境付近に留まっていました。

抗議行動は、ブラジルやアルゼンチンなどの国を含む南米の貿易ブロック・メルコスールとEU間で提案されている自由貿易協定に反対する農村調整組合が組織しました。

農民たちはまた、行政手続きの簡素化を求めるとともに、ランピースキン病の対応が政府の不十分な処理であると批判しています。

道路封鎖を設置

水曜日、パリ警察本部は、エリゼ宮やマティニョンの首相官邸、ランジス卸売市場など首都の重要地域へのトラクターの進入を禁止する命令を出しました。

交通情報サービスによりますと、農民たちが道路封鎖を設置したことにより、西パリ各地で交通の混乱が発生し、サン=クロードとポルト・ドトゥイユ間のA13高速道路は両方向で通行止めとなりました。

内務大臣ローラン・ビネ氏は事態の進展を注意深く見守っていると、大臣の関係筋が述べました。

農民たちは、今後数日中に発表されると予想される農業政策に圧力をかけ続けるため、引き続き行動を続ける意向を示しました。

情報源:TRT World and Agencies