2025年11月17日
韓国海軍は、今月下旬に予定されていた海上自衛隊との合同捜索・救難訓練を無期限で延期したと、日韓双方の政府関係者の話として、読売新聞が月曜日に報じています。
この決定は、今月初め、日本が沖縄の基地で韓国軍戦闘機への給油を認める計画を撤回したことを受けたものです。日本側は、同機が最近、日本海の係争中の島々付近を飛行していたことを把握したためとされています。
この訓練は1999年から2017年までに10回実施されましたが、2018年12月の海自哨戒機を巡る防衛当局間の対立後、中断されていました。
同紙が引用した日本の防衛省幹部によると、共同訓練の再開は、両国の協力強化を象徴する動きとして受け止められていました。
係争中の島嶼は、日本では竹島、韓国では独島と呼ばれ、韓国が実効支配していますが、日本も領有権を主張しています。これらの島嶼は、東海(日本海)に位置する孤立した島々です。
情報源:TRT World and Agencies













