ドナルド・トランプ大統領は、ワシントンでの高市早苗首相との会談で米・イスラエルによる対イラン戦争を擁護し、今回の攻撃を数十年前の真珠湾攻撃になぞらえました。
なぜ戦争計画を同盟国に伝えなかったのかと記者に問われたトランプ大統領は木曜日、「奇襲を狙っていたため誰にも知らせなかった。奇襲について日本より詳しい国があるか?なぜ真珠湾のことを教えてくれなかったのか」と述べました。
「なぜ真珠湾のことを教えてくれなかったのか。そうだろう?彼は私に聞いているが、あなた方こそ我々よりはるかに奇襲を信じているはずだ」とトランプ大統領は続けました。
同大統領は、米・イスラエルによる攻撃は最初の2日間で目標の約「50%」を撃破するなど、当初の予想をはるかに超える成果を上げたと述べました。
「事前に皆に伝えれば、もはや奇襲にはならない」とも語りました。
トランプ大統領が隣に座る高市首相の面前で、米国を第二次世界大戦に引き込んだあの瞬間を持ち出すと、高市首相は目を見開き、椅子の上で姿勢を正しました。
1941年12月7日、ハワイの米海軍基地・真珠湾への日本軍の攻撃により2,390人の米国人が死亡し、翌日米国は日本に宣戦布告しました。
フランクリン・D・ルーズベルト米大統領はこの日を「歴史に永遠に刻まれる日」と称しました。
米国は1945年8月、広島と長崎への原子爆弾投下によって数十万人の民間人が犠牲となった数日後、日本を降伏させました。
兵器調達に2,000億ドル
トランプ大統領はまた、国防総省への2,000億ドルの新規追加予算を求める可能性を認め、「最高の状態を維持するためのわずかな代償だ」と述べました。
米国の兵器不足との見方を否定した同大統領は、「これまでで最高の状態を目指している。要求の理由はイラン問題にとどまらない。弾薬、特に高性能なものは十分に保有しているが、温存している」と語りました。
さらにトランプ大統領は、「NATOとは異なり」日本が対イラン戦争で米国に多大な支援を提供していると主張しました。
「日本とはあらゆる面で多大な支援と緊密な関係を築いており、ここ数日の声明を見ても本当に期待に応えてくれている。NATOとは大違いだ」と述べました。
「NATOは自らが最も必要としているホルムズ海峡の防衛支援を拒んでいる。私の姿勢を見て態度を軟化させつつあるが、もう手遅れだ」と語りました。











