5時間前
自民党の新総裁に就任した高市早苗氏は、10月14日に東京で行われた講演で、首相就任に向けた意欲を示しました。
一方で、「首相にならないかもしれません」と冗談交じりに語り、注目を集めました。
高市氏は講演で、「私は総裁になったが、首相にならないかもしれないと言われています」と述べました。これに続けて、「どんな状況でも諦めません。首相に指名されるその時まで全力を尽くします」と決意を示しました。
今回の講演は、社会課題に取り組むスタートアップ関連のイベントで行われました。高市氏は「首相になった際には、さまざまな意見を交換し、日本経済を共に強化していきましょう」とも述べました。
公明党が連立を離脱したことで、自民党は衆議院465議席中196議席となり、過半数に37議席届かない状況です。これを受け、立憲民主党など野党側は連携を強化し、政権交代を目指す動きも出ています。
情報源:毎日新聞