2026年1月26日
フィリピン南部バシラン州沖で、350人以上を乗せたフェリーが沈没し、少なくとも15人が死亡しました。
GMAニュース・オンラインによると、さらに43人が行方不明となっています。
M/Vトリシャ・ケルスティン3号と名付けられたフェリーは、スールー州のジョロ島に向けて航行中でした。
沿岸警備隊当局は地元メディアに対し、316人が救助され、捜索・救助活動が現在も続けられていると明らかにしました。
バシラン島のムジブ・ハタマン知事は、ミンダナオ島のイサベラ港で撮影されたとされる映像をフェイスブックで公開しました。映像には、事故の生存者が船から降ろされ、保温用の毛布に包まれている様子や、担架で運ばれる人々の姿が映っています。
ハタマン知事はDZBBラジオの取材に対し、犠牲者の多くは容体が安定しているものの、一部の高齢の乗客は緊急の医療処置を必要としていると述べました。また、救助活動が続く中、当局は乗客名簿との照合作業を継続していると説明しました。
7,000以上の島々からなる島嶼国家であるフィリピンでは、海上安全に関する記録は必ずしも安定しておらず、同国では毎年、多くの人がフェリー事故で命を落としています。








