3時間前
米国務省は、韓国への最大1億1,180万ドルの武器売却を承認したと、防衛安全保障協力局(DSCA)が金曜日に発表しました。
同局によると、韓国は追加で624発のGBU-39/B小口径爆弾の供与を要請しており、これらは戦闘機から地上目標に高精度で投下される精密誘導兵器で、戦車や掩体壕を破壊できる威力を持っています。
同局は、この武器売却が「アジア太平洋地域における政治的安定と経済発展のために重要な役割を果たす主要同盟国の安全保障を強化することで、米国の外交政策および国家安全保障の目的を支援する」と述べています。
また、これらの爆弾は韓国が「現在および将来の脅威に対抗し、地域での侵略を抑止するとともに、米軍部隊との円滑な連携を確保する」ために役立つと説明しています。
さらに、米国防企業ボーイング社が兵器を製造し、今回の売却に伴い韓国に追加の米政府職員や契約者を配置する必要はないとも付け加えています。
情報源:AA












