13時間前
ブリュッセルの外交筋が23日の月曜日に明らかにしたところによりますと、欧州連合は、提案している対ロシア制裁の第20次パッケージの一環として、ロシア産石油の輸送を阻止するためのアメリカ合衆国およびG7諸国からの協調的な支持を得ることができなかったということです。
ロシアの国営通信社タス通信に対し、この外交筋は、ロシア産石油の輸送や保守などの分野に対する制限を拡大する取り組みの一環として、ブリュッセルがこの提案をワシントンおよび他のG7諸国の首都に提示したと説明しました。
外交筋は、「EUは、欧州企業によるロシア産石油の輸送を全面的に禁止し、また、どの国の旗を掲げているかを問わず、ロシア産石油を運ぶタンカーに対する保守、補給、資金提供、保険といったあらゆるサービスの提供を禁止する計画を、アメリカおよびG7に提示しました。欧州委員会は、各国に対して自国企業にも同様の制限を課すよう求めましたが、アメリカはこれを拒否しました」と述べています。
その一方で、同筋は「ワシントンが将来的に、自国の判断と条件に基づいて独自の措置を講じる可能性を否定しているわけではない」とし、「他のG7諸国は、EUの制裁に加わることは可能だと述べたものの、明確な約束は避けた」と語りました。
2022年2月にロシアとウクライナの戦争が始まって以降、ロシアはイラン、シリア、北朝鮮を上回り、世界で最も多くの制裁を受けている国となっています。
制裁を追跡するデータベースによりますと、モスクワに対しては、個人、団体、船舶、航空機を対象とした1万6,500件を超える制限措置が現在も実施されています。









