2025年11月28日
大阪府議会は28日、中国の薛剣・在大阪総領事がSNSに投稿した内容が外交官として不適切だとして、強く抗議し謝罪を求める決議を全会一致で可決しました。問題となった発言は、台湾有事に関する国会答弁への反応として投稿されたもので、地方議会レベルでも波紋が広がっています。
発端となったのは、高市早苗首相が国会で「台湾有事は存立危機事態に該当し得る」と答弁したことに対し、薛総領事がXに「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」などと記した投稿です。
大阪府議会は、この投稿について「外交官としての品位を著しく欠く極めて不適切な内容だ」と厳しく批判しました。
決議は、大阪維新の会、公明党、自民党の3会派が共同で提出し、「日中関係を大きく損ない、府議会として到底看過できない」と指摘しています。
同様の問題は大阪市議会にも波及しており、市議会も14日に全会一致で謝罪を求める決議を可決しました。市議会は「国民に不安を与え、これまでの友好関係を損なう行為だ」と説明し、地方自治体レベルで批判が強まっています。
情報源:読売新聞









