11時間前
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコが平和を重視した外交を通じて、問題を対話と交渉によって、公正かつ公平な形で解決するために懸命に努力していると述べました。
エルドアン大統領は3日の火曜日、首都アンカラで開かれた行事で演説し、トルコが地域において「平和・安定・秩序を重視した取り組み」を引き続き強い決意で進めていると明らかにしました。
また、トルコは「この地域を現在の危機的状況から、これ以上の流血を招くことなく救い出すために、あらゆる努力を続けている」と述べました。
こうした発言は、2月28日の土曜日にイランに対して開始されたアメリカとイスラエルによる軍事攻撃の最中に行われました。この攻撃では、宗教指導者アリー・ハメネイ師を含む複数のイラン高官が死亡しました。
戦闘が急速に拡大する中、テヘランはイスラエルに加え、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦など、いずれも米軍基地を受け入れている複数の地域諸国を攻撃しました。一方イスラエルは、レバノンでイランが支援するヒズボラの拠点に対する攻撃を行いました。
さらにテヘランは中東からのエネルギー輸出を停止し、ペルシャ湾の航行を封鎖したほか、カタールからイラクにかけてのエネルギー生産にも混乱を引き起こしました。
カタールが液化天然ガス(LNG)の生産を停止したことで、ヨーロッパではすでにエネルギー価格が上昇しています。
この地域は世界の石油生産のおよそ3分の1、天然ガス生産のほぼ5分の1を担っています。そのため、この衝突はヨーロッパやアジアにおける経済回復を妨げる可能性のある新たなインフレの上昇を引き起こすリスクをはらんでいます。





















